PUPA×さいたま水上公園×ROBLURE×トライアングルレインボー夢の合同イベント!
令和4年2月13日(日)、さいたま水上公園で親子釣り教室を開催しました。
このイベントは、関東シングルコミュニティPUPA様とさいたま水上公園(公益財団法人埼玉県公園緑地協会)様、ROBLURE様との共同で開催された、トライアングルレインボーとしてはビッグなイベントです。
コロナ禍で目まぐるしく変わる状況の中、中止も危ぶまれましたがなんとか実施にこぎつけることができました。
子ども達に管釣りやニジマスの良さを伝えたいという想いからこのイベントは企画されましたが、「ルアーフィッシング」というものを小さなお子様に教えるのはなかなか大変なもの。レクチャー陣もメーカースタッフ、釣具店スタッフ、管釣りグループ、管釣りベテラン勢などを取り揃え、万全の態勢で臨みました。
開催前からレクチャー陣は気合入りまくり!入念な準備と戦略を立てました。
釣りメーカースタッフ、釣具店(上州屋)スタッフ、管釣りグループメンバー等、豪華スタッフ陣を揃え、「参加者ボウズ(0匹)ゼロ!」を掲げます。
釣具は全てロブルアー様に用意していただきました。初管釣りをするには十分すぎるほど豪華なタックルです。
さらに一人一つのロブルアー特選ルアー入りケースをプレゼント!これに加えてレクチャー陣が状況に合わせて自前ルアーを貸し出す。これでルアーセレクトに困ることはありません。
実施前には注意事項を説明。事故防止に努めます。
その後どうやってキャストし、魚を釣り上げるかをロブルアーのしもきん様からレクチャーしました。
しもきん様はレクチャーをしつつもしっかりヒットを決めて子ども達のテンションを高めます。しかし足元直前でバラし。「魚の姿は自分で拝め」。甘え一切無しの厳しい指導を行っていました。
いざ釣り教室開始!ほぼマンツーマンでの指導となりましたが、3歳から小学校高学年までと比較的低年齢であるため、キャストできるようになるまでかなりの時間を要しました。
しかし、レクチャー陣の丁寧な指導と状況に合わせて「釣りごっこ(大人が掛けた魚を子どもがキャッチする)」の技を駆使するなどの臨機応変な対応で、持ち帰りバケツの中には魚が増えていきます。
さいたま水上公園様にも子ども達が釣れるような工夫をしていただき、イベント終了時には一匹も釣れなかった子ども達はおらず、無事「参加者ボウズゼロ!」を達成しました。
釣り後には持ち帰る魚を捌いていきます。ほとんどの参加者がニジマスを持ち帰ってくれました。
魚捌きについてもレクチャー陣がマンツーマンで指導していきます。全ての子が魚を捌くのが初めてだったため、「気持ち悪い!」とショックを受ける子もいましたが、それでもビニール手袋をはめて内臓取りを頑張ってくれました。
天候も怪しい中、何とか全てのスケジュールを遂行できました。
レクチャー陣の皆さんにはかなり頑張ってもらいましたが、トライアングルレインボーからの御礼はステッカー1枚!「完全手弁当制」という過酷な状況にもレクチャー陣は何の文句もありません。
「子ども達に釣ってもらったことが嬉しかった。」、「またレクチャーに参加したい。」という声が多く、管釣り師たちの熱意があふれていました。
これで釣り教室は2回目、今後も子ども食堂や福祉機関、子どものコミュニティグループなどへの釣り教室を実施していきたいと思います。
「子どもと魚を繋げる」といった活動は子どもの健全な育成のみならず、釣り界や水産業の発展にも繋がります。釣り人誰もができる、むしろ釣り人しかできないトライアングルレインボー活動を今後も広めていければと考えおります。
コメント
PUPAさんを通じて参加させていただきました。親子で釣りを楽しむことができました。準備等大変だったことがよくわかりました。お忙しいところ子供たちのために頑張っていただき、どうもありがとうございました。また釣りしようと思います!